皆様のご意見をお聞かせください。

植松先生からオンコロ同窓生の皆様にご提案です。
コメント欄からぜひご意見をお寄せください。

「 日本の危機・平和の危機  オンコロ同窓生も声を!! 」

 昨年の夏の集団的自衛権の行使容認の閣議決定以降、日本は本当に危険な方向に向かって進み始めてしまいました。政治家、特に現政権に任せていたのでは、取り返しのつかない事態への突入は避けられないと思います。

 クリニックのホームページには相応しくないかも、という意見を無視して、この夏は3つのコラムをオンコロのホームページに載せました。また、オンコロには戦争法制に反対する書物や署名を集める用紙を常に置いています。

 11月13日金曜日、私が恐れていたテロがパリの街中で起きてしまいました。アメリカとともに戦うことの危険性がよくわかります。もちろん、テロそのものは憎むべき行為ですが、もともと中東にテロ組織があったわけではありません。ブッシュがイラクにまで攻め込まなければ「I・S」は生まれなかったのかもしれない、と考えると、なんともやりきれない気持ちになります。

 世界中の貧困や格差をなくすことを、世界中の人々が自分自身の大切なテーマとして認識し、諦めずに声を上げて自分の立ち位置を周りに示すことで、少しずつ平和の輪が広がるかもしれません。たとえ、何も変わらなかったとしてもマイナスはありません。

 ご自分の病状が厳しい場合など、とてもそんなゆとりはないかもしれません。けれども、とりあえず落ち着いている方々だけでも、自分の意見を声にして、サポートサイトに載せて行きませんか? 誰にも読まれなかったとしても、自分自身の心を確認するために。 

2015年11月15日               植松 稔

6 Comments to 皆様のご意見をお聞かせください。

  1. m・f // 2015/12/16 at 10:38 PM // 返信

    私は、植松先生に出逢えて
    先生がOKと快く治療をしてくださったから、今があります。
    肺転移、抗がん剤漬けの日々に、明日も見えなくなり
    副作用でぼーっとした日々のなかで、「高台から鳥のように飛びたち自由になりたい」とさえ思っていたのを救っていただきました。。

    未来をまた、夢見ることができるようになったのは、先生にお会いできたから・・。
    そしてこのページのタイトルの通り、今、がんを忘れる生活になれています。。
    なのに・・・
    植松先生のコラムはとても胸ひ響きます。
    私たちは一生懸命に、自分の命をつないでいるのに
    TVでは連日のように、50人、100人、と、普通のようにISによって命が奪われたというニュースが流れる。。
    やりきれない想いに包まれる日々です。

    声が届くなら・・・・・・届けたいです。
    もう戦争はやめて!!

  2. 植松 稔 // 2016/01/29 at 3:29 PM // 返信

    年末年始の世界の動向を見ていると、すでに第三次世界大戦が始まっているような気がして心配でなりません。あちこちで起こるテロに加えて国家間のいがみ合いもひどくなる一方に思えます。残念ながら今の日本に他国の戦争やテロを食い止めるような力は到底ないでしょうから、まずすべきことは日本がテロや戦争に巻き込まれないように努力することでしょう。しかし、困ったことに現政権は正反対の方向に進むような方針ばかり出しており危なくて見ていられません。

     テレビや新聞の報道も偏る一方で、頼みの綱であったNEWS23や報道ステーションもキャスターやコメンテーターの改悪が予定されているようです。この春からは関口宏さんのサンデーモーニングやテレビ朝日のそもそも総研のような人物に筋の通った報道以外は政府の広報番組ばかりになるのではないかと心配です。

     そんな中で昨年末からNHKに良質な番組が少しずつ戻って来ている印象で一筋の希望を感じています。ヒトラーを中心題材においた第二次世界大戦のドキュメント番組は特に印象に残りました。とりわけ反ナチスの立場のドイツ人政治家の言葉、「最初ナチスがドイツの共産主義者を攻撃したとき、私は声を上げなかった。私は共産主義者ではなかったから。次にナチスがユダヤ人を攻撃したとき、私はやはり声を上げなかった。私はユダヤ人ではなかったから。最後にナチスが私たちを攻撃したとき、ドイツには私たちのために声を上げてくれる人は誰一人残っていなかった。」この言葉は、鮮烈な印象で心に突き刺さりました。今の日本と相似形ではないかと感じたのです。

     NHKは現政権から送り込まれた問題児がトップについてから本当に嫌な組織になったものだと感じていたのですが、内部には良心を失っていない人たちが少なからず残っていたことがわかりホッとした気持ちになりました。テレビはマスコミの中でも圧倒的に影響力が大きいので、民放各社に残っている魂を失っていない人たちの健闘を心から期待したい所です。大政翼賛会になってしまうと日本も第三次世界大戦のど真ん中に突っ込むことになると思います。

     さて、かくいう私はほんの二・三年前までは選挙に必ず行く程度に政治に関心を持ってはいても、選挙期間以外では政治について考えるようなことはほとんどなく、政治や社会現象についての本を読むようなこともない、完全なるノンポリでした。生まれつき右にせよ左にせよ権力というものが大嫌いなリベラルではあったと思いますが、政治のことは政治家に任せるしかないとなんとなく思い込んでいました。これは大失敗であったと反省しています。

     近頃は現政権の様々な政治方針がとんでもないと感じ、特に昨年の安保法制に絡んだ国会運営のでたらめさを目の当たりにしました。反対にSEALDsや安保法制に反対する学者達の声を耳にしながら、政治について考えるようになりました。そして結論として、正しい政治とは決して難しいものではなく、むしろ極めて容易に理解でき、また考案できるものだと考えるようになりました。

     民主主義国家において、政治というものは国民の生活そのものに密着したルールなので、すべての生活者自身が本質的には政治家なのです。それを、職業政治家だけが政治家だと思ってしまうから社会はなかなか良くならない。主権は国民にあるわけですから、本当は民意を反映させることができる人たちだけが国民の代表として職業政治家になれば良いのですが、日本は仕組みが悪すぎる。政党などという権力集団の枠組みにとらわれてしまうからです。

     選挙に当選するためには、「地盤・看板・鞄」と昔から言われていますが、この三つこそがまさに癒着や不正の温床です。こんな基盤を持って政治家になってしまうような人たちに社会を委ねて良いはずがない、と還暦に近づく年齢になってようやく結論に至りました。多数決が民主主義だと勘違いすると、ナチスドイツのように民主的に独裁国家を作り上げることができてしまうので危険きわまりないことになります。 

     今度の7月の選挙では、安保法制に反対で、原発の再稼働に反対で、武器の輸出に反対で、沖縄に基地を作ることに反対といった主張で候補者を絞り込んで「オリーブの木」的な緩やかな政治集団をなんとか作れないものかと、ついつい考えてしまいます。個人的には、潤っている企業の法人税など下げずに、逆進課税そのものである消費税を段階的に減らすべきだと思います。それで日本から出て行くような企業は出て行けばよいのです。GDPは低下するでしょうが、格差は減少し、昔のようにもっと気品にあふれた幸せな国に戻れると思います。

     菅原文太さんは亡くなる少し前から、「政治の真の役割は、戦争をしないことと、国民を飢えさせないこと」と核心を突いた発言をしておられましたが、残念ながらご高齢には勝てず、その主張を国民や政治家に徹底させるには至らなかった印象でした。現在も戦争体験者で現政権に対して正鵠を射た批判をされている方が大勢いらっしゃいますが、お若い頃のパワーは当然衰えています。また、マスコミもあまり積極的に報道してくれません。

    先日SMAPが解散するのではないか、と日本中で大騒ぎになりましたが、彼らのように人々を惹き付ける力があり、努力家で、理性も胆力も備えた若者が、空気を読まずに、政治を志してくれないものかと、本当に考えてしまいました。彼らの長い長い成功の歩みを考えると、きっと別の分野でもしっかりと素晴らしい仕事ができるだろうと思ったのです。

     既に社会で名を成し、経済的に不安がなく、政治家として出世する欲望などなく、自らを律して国民のために発言できる人、真のヒーローを目指せる人に政治をやって欲しい。今、ジャニーズ事務所の社長が本気を出せば日本を大きく改善することができる気がします。ブレーンが国民であることさえ忘れなければ、既存の職業政治家など問題にならないほどのパワーで政治改革ができると思います。ジョンレノン一人で世界を変えることはかなわなかったわけですが、老若男女の圧倒的多数の人々を惹き付けることのできる若者が数名集まれば、日本を正しい方向に導くことは十分できそうな気がします。彼らとSEALDsのメンバーや学者の会のリベラルな人々が議論しながら政治に邁進する。損得勘定抜きで考えてくれたら、最終的には日本全体にとって計り知れないプラス効果があると思います。

    平成28年1月            植松 稔 

  3. 植松 稔 // 2016/02/15 at 3:41 PM // 返信

    山本太郎さんの本

    最近読んだ本に山本太郎さんの「みんなが聞きたい 安倍総理への質問」があります。
    昨年夏の国会審議の際の山本議員の質問とそれに対する政権側からの返答を活字に起こした内容が中心です。
    夏の不愉快な思い出がよみがえってしまいますが、来るべき選挙に向けて怒りを呼び戻すのに丁度よい本です。

    山本議員の質問は真っ当で鋭く、安倍さんらの返答は出鱈目とごまかしばかり。

    オリンピック招致の際に福島をアンダーコントロールと言った時、この人には知性と羞恥心がないと思いましたが、昨年の夏も全く同様でした。いくら民主党に裏切られたからといって、こんな人物にそこそこ支持者がいる今の日本が本当に不思議でなりません。

    山本議員、本当に素晴らしいですね。日本で一番立派な政治家です。これからも国民目線の政治を貫いてほしいと思います。

    植松 稔

  4. 植松 稔 // 2016/03/27 at 1:48 PM // 返信

    ベルギーでも大きなテロが起きました。

     パリもブリュッセルも何度か訪れたことがある街なので、余計に残念で悲しいです。

     軍事同盟の強化などという最低なバカ話はさっさと止めて、世界中に広がった貧困、格差、差別をなんとか解消しようと努力する人たちだけを政治家として選ばないと日本も本当に危ないと思います。

     最近の日本の政府は低俗で異常であったけれど、日本国民はバカではなかった、ということをこれからの選挙で示すことができれば、世界中の国々に「平和の国・日本」をもう一度アピールできると思います。

     自民党の憲法改正草案をみると、国が国民を支配して隷属させようとしている意図がはっきりとわかります。マスコミを威圧しての言論統制さえもすでに始めています。

     これからの選挙はすべて、命と平和と自由が問われていると考えなければいけないと思います。

     とりあえず3月29日は国会前に声を上げにいきます。

    平成28年3月            植松 稔 

  5. 植松 稔 // 2016/04/22 at 3:52 PM // 返信

    昨今の日本の政府による報道規制のひどさが世界的に批判されていますね。報道の自由度は先進国中ではダントツ最下位の72位。特定秘密保護法や大臣による電波停止発言など少し前の日本では考えられなかった。2010年には11位だったのですから現政権の傲慢ぶり横暴ぶりは、もはや全世界の脅威なのでしょうね。マスコミの忖度も情けない限りですが、魂を売っていない人たちもいます。「テレビ現場からの告発! 安倍政治と言論統制」

    今の日本は本当に危ない。北海道5区の補欠選挙での主権者たる市民の力に期待しています。頑張れ池田マキ!

  6. 植松 稔 // 2016/04/25 at 10:48 AM // 返信

    北海道五区の補選、残念な結果にはなりましたが、当初、日本人の人情に強く訴える「町村氏への弔い合戦」なので普通に考えればダブルスコアでも不思議ではないと予想され、しかも鈴木宗男親子の寝返りもあっての状況で、この僅差でした。市民が政治家をリードし市民が政治を創っていく、国のあり方は国民が考える、というこれからの日本にとって絶対に必要な本当の民主主義の第一歩が始まったと受け止めています。

    池田まきさんという人のことは今回の選挙まで何も知りませんでしたが、不幸な環境にも負けずに優しさを貫くことができる愛情に溢れた素晴らしい人格者だと感じました。まさに、市民が市民の生活を託せる政治家の登場だと思います。

    今回は残念な結果になりましたが、北海道五区の、あるいは全国の良識ある人々に、「人間・池田まき」を知ってもらう良い機会になったのではないでしょうか。ご本人のお気持ちはわかりませんが、夏の参議院選挙にも是非出馬して欲しいと思います。もしそうされるなら、私は強く支持し応援したいと思っています。

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